製品ラインナップ
エネフォーカス Q&A
- ■ LEDとは?
- LEDは、Light Emitting Diodeの略で、電気を流すと発光する半導体素子です。LED照明はLEDを照明用途に利用した照明器具です。
- ■ LED照明の特徴は?
- 水銀灯と比べ、消費電力が少なく、寿命が長いことが特徴です。(ここでいう寿命とは、初期の明るさから30%ダウンした状態のことをいいます。)
毎月の電気代や、ランプ交換にかかわる経費を削減することが可能になります。企業においては省エネ需要の高まりから、高効率で長寿命のLED照明導入が急速に進んでいます。 - ■ LED照明の寿命は?
- エネフォーカスの寿命は60000時間(25度環境時)です。(ここでいう寿命とは、初期の明るさから30%ダウンした状態のことをいいます。)
水銀灯は寿命8000~12000時間程度ですが、さらに明るさは初期点灯時から2000時間程度で半減してしまいます。
明るさは現場の作業効率に影響するため、適正な明るさを長く保つ必要があるため、LED照明が適しています。 - ■ LED照明はすぐ点灯する?
- 水銀灯はスイッチを入れてから明るくなるまで5分程度かかりますが、LEDはスイッチを入れたらすぐ明るくなります。
そのためスイッチをこまめに消してもストレスにならないため省エネが可能です。
また水銀灯は何度も点灯消灯を繰り返すと寿命に影響しますが、LEDはほぼ影響ありません。 - ■ LEDは、虫が寄りにくい?
- LEDは紫外線をほとんど放出しないため、水銀灯と比べ虫が寄り付きにくい特徴があります。
食品工場、精密機械工場、虫の多い状況の場合に効果を発揮します。 - ■ LED照明は環境にやさしい?
- 水銀灯にくらべエネルギーを約1/5程度まで削減可能です。 余分なエネルギーを削減できる環境にやさしい照明であるため次世代のスタンダードとなる照明です。
- ■ LED照明の安全性は?
- 水銀灯とくらべガラス・水銀などの危険物質を使用せず、紫外線をほとんど放出しないため虫が寄ってこないなどの違いがあります。
カバー部はガラスではなくポリカーボネートを使用しており、強い衝撃を受けても飛散することはありません。 - ■ LED照明は不具合が多い?
- 世に出ているLED照明のうち定格寿命に満たない間に切れてしまう製品もございます。原因は様々ですが、発熱による故障が多いようです。
EneFocusは独自のサーマルソリューションテクノロジー(特許出願中※製品特徴ページリンク)により、LED部と電源部を熱的に遮断することで、発熱を抑えると同時に軽量化を実現しております。
また保証期間は5年間(屋内設置時)ですので安心してご利用いただけます。 - ■ EneFocusの特徴は
- EneFocusは独自の放熱技術により、高い発光効率・軽量性・耐久性を両立させることが可能となったLEDです。
重量は明るさ水銀灯1000W相当、電源内蔵E39口金タイプで重さ 3.6キログラム、電源外付けの場合ランプ部2.6キログラムと従来LEDと比較して大幅に軽量化されています。 - ■ 工場の環境について
- 工場は粉塵が多い場所、高温多湿な場所、オイルミストが飛ぶ場所など様々な環境があります。
EneFocusは様々なシーンに対応できるよう周囲温度50℃まで耐える仕様になっており、各種試験を通じて安心の性能を保証します。 - ■ 屋外設置について
- 防水性能はIP65で屋外設置が可能です。投光器用照明としてご使用いただけます。
超高所用の特注仕様タイプ(リンク)もございます。 - ■ 光の広がりについて
- LEDはスポットライトのように照射角が狭いタイプが多いですが、照射角が狭いと明るさにムラが出たり、影が濃くでてしまうなど作業環境へ悪影響が出る可能性があり、その点が一般的にLEDを導入すると暗くなるといわれる所以です。
EneFocusの照射角は超広角の150°で空間全体を照らす広い照射角です。
照射角が広いと光が広がるため光どうしが重なり合い、空間全体を明るくすることが可能です。
是非デモ機キャンペーンをご利用し明るさを実感してください。
※狭照射角タイプもオプションで選択可能です。 - ■ 本当に明るさが保てるか不安?
- デモ機貸し出しキャンペーン(ページリンク)を実施しております。
電気工事不要で取り付け可能なため、お客様に負担なく明るさ、使用感を実感いただけるため、安心して導入いただけます。 - ■ LED照明のデメリット?
- 水銀灯ランプと比べ単価が高く、イニシャルコストが大きい点です。投資回収は平均1~3年程度です。リースや、レンタルなど、毎月の経費削減分内でのお支払など、お客様にあったご提案も可能です。
- ■ 水銀条約について
- 国際条約である「水銀に関する水俣条約」により、2020年に水銀の製造・輸出入が禁止になります。
これに伴い水銀を一定量以上含む照明の製造・輸出・輸入も禁止されます。
大手照明メーカーは白熱電球の生産を一部製品を除きすでに終了しております。